TOC を基盤とした改善研修・経営改革を行う 飯塚革新コンサルティング

IKCの特色

TOCと従来型改善技術の融合がIKCの強みです!

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IKCは全体最適の考え方を基盤としたTOC(Theory of Constraints:制約条件の理論)を日本企業に浸透させるため、各地で研修やコンサルティングサービスを行っています。

TOCとは、企業収益の鍵を握る「制約条件」に注目する事で、最小の努力で最大の利益をあげる改善手法です。(詳細はTOC講座をご参照ください)

私達は、TOCの各方法論を踏襲しつつ、IE, QC, PMといった従来型の個別改善技術を必要に応じて使い分ける事で、効果的で効率的な改善活動を行います。これがIKCの特色の1つです。

“意味のない改善” と “効果的な改善”

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どんな企業も自社の発展のために、改善活動を行っています。会社を良くしようという意識自体はとても素晴しいもので、大切にすべき事です。

ですが、少し立ち止まって考えてみて下さい。その改善は、会社全体にどれだけの利益をもたらすのでしょうか?その改善を行うことで、本当に会社は儲かるのでしょうか?

TOCで企業収益の”ツボ”を特定する

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TOCは「全体最適」の観点から企業収益の”ツボ”(収益全体に影響を及ぼす部分)を特定します。そしてこのツボに経営資源を集中し、改善を施すことで、最小の努力で最大の利益を生み出します。

本当に儲かる企業を作るには、部署ごと、工程ごとの生産性を上げるといった「部分最適」の考え方から脱却し、企業全体の利益に対して、どれだけ貢献できるのかという「全体最適」の考え方が必要不可欠です。

“適材適所”で効果的な改善を実現

改善技術は、どんなものでも、適用すれば必ず効果が得られるものではありません。効果的な改善を行うには、その業務に適用すべき改善技術は何か、正しく見極めることが重要です。

IKCのコンサルタントは、「現場出身」です。TOCに出会う前は、IE, QC, PMといった従来型の個別改善技術に長く携わっていました。私たちはTOCで発見した”企業のツボ”に対して、これらの個別改善技術を必要に応じ使い分ける事で、効果的で効率的な改善を実現できると信じています。TOCコンサルタントとしてのキャリアと、現場改善担当者としての経験が、企業の改善活動を正しい方向へ導く、道しるべとなります。

コンサルタントのいらない会社を目指して

「コンサルが、コンサルのいらない会社を目指す?」と疑問に思う方がいるかもしれません。しかし、IKCは本気で活動しています。

企業の繁栄には「継続的改善」が必要

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私たちは、コンサルタントからの「受動的改善」よりも、従業員による「能動的改善」こそが、理想的な改善活動であると考えています。なぜならば、全ての営利企業が「現在から将来に渡って儲け続ける」ことを目的とするかぎり、その実現のためには「継続的改善」が必要不可欠だからです。

コンサルタントに頼ることは「継続的改善」か?

天災、法改正、海外企業の日本進出など、私たちを取り巻く環境は急速に変化しています。「現在から将来に渡って儲け続ける」ために、企業も常に変化し続ける必要があります。

企業が変化を必要とした時、コンサルタントに頼れば、一時的に企業は変われるかもしれません。しかし次は?変化の波が訪れるたびに、コンサルタントへ改善の依頼をするのでしょうか?それは「継続的改善」と呼べるのでしょうか?

IKCは人材育成を通して、「継続的改善」を支援します!

IKCは、お客様の企業にある「改善の芽」を育てます。IKCが持つ改善技術を、その場しのぎの特効薬として使うのではなく、「現在から将来に渡って儲け続ける企業」をつくるための肥料として使うことで、企業の継続的改善を支援します。

私達と共に改善活動を行うことで、「企業内コンサルタント」とも呼ぶべき改善のキーマンを育成します。そして、数年後にはそのキーマンを中心として、従業員自らが改善の歯車を回す。これこそがTOCの提唱する「継続的改善」の真の形であり、IKCの目指すものであると考えます。

“現場視点”で能動的改善に導く

やらされ感のある改善は、長続きしない

従来の多くの改善コンサルタントは、自身の改善技術を職場へ適用させるために、一方的に指示を出す「トップダウン」の改善スタイルでした。

しかし、このような押し付け型の方法では現場で働く人達に達成感が生まれず、「やらされ感のある改善」となってしまいます。そしてそれは、次の変化に対応できない、一過性の活動となることを意味します。

現場視点で、一体感のある活動を

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IKCは、現場で働く従業員一人一人の言葉に耳を傾け、共に考え、意見を交わし合います。そして時には現場の仲間たちと一緒に汗を流すことで、改善活動を「コンサルタントの成果」ではなく、「自分たち(現場の方々)が行った成果」として実感させていきます。

コンサルタントと従業員が一丸となって現場の問題に取り組めば、問題が解決するだけに留まらず、従業員の改善意識が必ず変わってくるはずです。

“ミドルアップダウン”の改善活動を推進

改善のキーマンは「管理職」である

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仮に経営層をトップ、現場の従業員をダウンとした際に、改善活動を進めていく上で重要なのは「ミドル」に位置する管理職です。

経営層が現場の全てに目を通すことはできません。また、現場の従業員は業務の問題について認識していても、実労働が業務の主体となるため、問題の解決に向けて周囲に働きかける余裕がありません。そんな現場の問題をしっかりと認識し、改善案として実現可能な形にするのは、ミドル層である管理職の仕事です。

さらに、経営層が持つ「将来のビジョン」と、現場作業員が持つ「現在の問題」の両方を認識した上で、企業のビジョンを実現するために、いま取るべき最善の行動は何か、判断できるのは、管理職だけです。

ミドル・アップダウンで効率的な改善活動を推進

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IKCでは、こうした考えに基づき、管理職を「現場と経営層を繋ぐ改善のキーマン」と位置づけ教育し、成長を促すことでより効率的・効果的な改善活動を推進していきます。

ぜひ、ご一報ください!

IKCは「人が会社を育て、会社が社会を育てる」という理念の基、人材育成こそがコンサルタントの使命と考え活動しています。人を育てるためには、お互いの良好なコミュニケーションが必要であり、実行することへのコンセンサスを取る必要があります。

私たちは、従業員との対話を重視し、従業員の目線で考え、自らが率先して改革に取り組む場を提供いたします。

これまでの話を読んで、自社に変化の必要性を感じたならば、ぜひ、お気軽にご一報ください。

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