今回は、昨年から飯塚革新コンサルティングが活動協力しております「新潟TOC勉強会」の中で、メンバーが発表した思考プロセスの事例をご紹介いたします。

思考プロセスは、多くの方が使ってみたいと思い取り組んでみますが、ツリー作成の段階で「これで良いのか?」「なんかしっくりこないな?」と悩んでしまい中途半端で終わってしまう方が多いようです。

そんな時、「どこかに解りやすい事例は無いかな?」と思ったことはありませんか?

自分の身近な問題で、解りやすい事例があればこれを参考にして「もう一度やってみよう!」と思うのではないでしょうか。

そこで今回は、自分の家庭の問題を思考プロセスで解き、解決に至ったという新潟TOCメンバーの事例を紹介いたします。

新潟TOC勉強会メンバー事例紹介

以前にもご紹介させていただいたように、「新潟TOC勉強会」は新潟地区でのTOC普及を目指し、長岡を開催地として2ヵ月に一回開催されています。

ここでご紹介するのは、このメンバーである株式会社NS・コンピュータサービスの山田さんが家族との問題を「TOC思考プロセス」で解消させたというものです。

この資料は山田さんが、「もっと多くの人に思考プロセスを使ってもらいたい」との思いから、私のHPでご紹介することについてご快諾いただき掲載することになりました。

事例は、下記を参照ください。

思考プロセス(事例)

注、この事例は山田さんの家庭内の問題であり、他の方が見るとチョット違うな!と思われる部分があるかもしれません。しかし、その違いは間違いではなく、環境や価値観などの仮定が違うためです。

山田さん、ありがとうございました。

※ 掲載しました資料は、山田さんの資料から思考プロセスの手順などの一部を割愛しております。